ミネルバのこだわり
あたりまえのことを あたりまえに
ニュアンスを変えて表現するなら「あたりまえの事をあたりまえに考える」
または「あたりまえの事を素直に捉える」という内容になるのかもしれません。
営業活動に限らず全てに共通する内容ですが、電話営業も突き詰めていけばいくほど 研ぎ澄ませば研ぎ澄ますほど業務そのものは次第にシンプルになっていくものです。
また、真剣に取り組むことにより矛盾もたくさん生まれます。
あたりまえのことを大切にし、あたりまえの業務を行う。
実は営業職では意外と忘れられやすい大切な部分でもあります。
目の前のものを単に売ろうと頑張るから売れない、アポイントも同様です。取ろうと頑張るほどおかしくなってくるものだったりします。
ここでは大雑把にでしかお伝えできませんが、良質なアポイントとは本来自然にとれるものなのです。
また「自然にとれる」を目指すべきであると思います。あたりまえの事をあたりまえに行えばアポイントは確実にとれます。
アウトバウンドの方程式
ミネルバとして活動する以前より大切にしているアウトバウンドの方程式
確率 ➔ 効率 ➔ 結果 ➔ 修正
これを続けることにより商材の持つ本来の着地すべき地点が " 必ず " 見えてくる
ほぼ 「 すべての商材が 」 と言っても良いと思います。
しかし 言葉にしてしまえば非常にシンプルに思えますが、うまくいかないので成果も出ないのです。
それば些細な変化であったり本当に小さな気付きの部分です。その小さな部分がやがて大きな成果となって返ってきます。
経験から生まれてくるというより、溢れてくる紙一重の感覚が大きな差を生みます。
これは日々最前線でお客様と駆け引きを続けている人間でなければ身につかないもの。
戦術は戦略には敵わない
経験のもと断言できますが、戦術(営業力)では戦略には敵いません。
何故なら人間の営業力というものにはどうしても結果にムラが出てしまいます。良いときは良いのですが、結果に相手への相性なども関係してきます。
アウトバウンドのトップセールスであったり、テレアポのいわゆるトップアポインターと呼ばれる人達には陸上競技で例えるなら短距離型と長距離型が存在します。
1件ごとに時間をかけて言葉巧みに力攻めで営業を行う短距離型と真逆の長距離ランナー。
営業力に頼る短距離ランナーは戦略を用いる長距離ランナーに勝ち続ける事はできません。
矛盾したお話になってしまいますが、一点集中の営業では数をこなす事に限界がございますし、営業力に頼るセールスでは相手に対する期待も大きく、成果がなかった場合のメンタル面のダメージも期待の分だけ大きくなります。その結果 成果がギャンブル的になり波が生じてしまうのです。
戦略を重んじる長距離ランナーは目的が明確ですので、けして1件(一人)の相手に執着する事はございません。
次へ次へと相手に大きく印象を残す事なく進みます。相手に特別な期待をかける事もなく、ただひたすらに淡々と進みます。
ここが非常に難しいようで、長距離ランナーは理解のうえで次へ進んでおりますが、短距離ランナーが長距離ランナーと同じ手法を用いても同じ結果にはなりません。この手法を続けて成果が出るのか、その真逆さ故に迷いが生じてまた元の営業スタイルに戻ってしまうのです。
陸上競技でも同様で、長距離ランナーと短距離ランナーは筋肉の付き方からまず違うのです。
長距離ランナーは短距離のタイムレコードは出せませんし、短距離ランナーは長く走り続ける事はできません。
これが「戦術(営業力)は戦略には勝てない」理由のひとつでもあります
大切なものは数だけではない
アルバイトさんのアポインターが数人で架電を行うというのが多くのテレアポ会社のスタイルですが、ミネルバは無駄を省いたテレアポが特徴です。
発信数が基本と言われるアウトバウンドですが、熟知した上でのスタイル。
多くの人材投入を行わないため、営業活動によるクライアント様へのイメージリスクも極力抑える事が可能です。
また、人数=成果 もこの世界では必ずしも言い切れない事が多いのです。
自ら架電を行うことで、そこから見えてくるものを元にダイレクトにクライアント様へ御立案。
成果に大きく影響すると言われている修正の速さも特徴のひとつです。
テレアポには大きく分けて2つの種類が存在します。ひとつはアポ数を稼ぐ為のアポイント、もうひとつは売上を上げる為のアポイント。
ミネルバは後者に特化した業務を目指しております。
人数&アポ数=成果 が言い切れない部分がここになります
熱い思いほど その心に答えたい
我々の業務はご依頼を頂いたテレアポを通じて売り上げに貢献するのが本来の業務であり、様々な業界の業務に携わりながら併用して進行していく関係上、
クライアント様の業務を客観的な視点で捉える事ができます。
「 社内ではそういう発想はなかった 」 という話になる事もあるのはそのためです。
様々な業種の営業活動を行うことでお客様から色々な情報を頂く事も当然多いです。
ご経験ある方もいらっしゃるかもしれませんが、営業活動はほんの少し視点を変えるだけで本当に大きく世界が広がる(変わる)ことってあるのです。
色々なお問い合わせやご相談も頂きますが、売り上げを伸ばしたい…この製品をもっと世に広げたい…なんとかしたい…etc
そういう思いが強いクライアント様ほど結果的に売り上げにご貢献できてしまうのも、そんなクライアント様が柔軟なのだと思えます。
ミネルバは典型的な体育会系です。
お任せよりは 「 共に頑張りましょう!」のご依頼の方がより感情移入もしてしまうので結果にも差が出ます。
全てお任せ頂く業務もニーズですし、出来ること出来ないこともお伝えするようにしておりますが、熱い思いほどその気持ちに答えたいのがミネルバです。
助成金に強いテレアポ業務
九州から東北まで広範囲の地域で経験と実績ががざいます。
ミネルバの得意とするマーケティング戦略にとても相性が良いのが助成金のテレアポ業務です。
一般的に興味付けのみを主体にテレアポを行っているところも多くあるようですが、受給経験のない企業さんには「助成金とはどういう制度なのか」からまずお伝えするようにしています。
「何度か電話がかかってきた」「FAXで送られてきたのを何となく見た事がある」というお声をお客様からよく聞きますが、
経験上どういう制度なのかを理解できていなければ実際に訪問して頂いても現場では商談が進みにくい事も多く、申請できないケースもございます。
営業活動は現場でどこまで話を深められたかによって結果は大きく変わってきます。また、お客様から頂けるお時間もけして無限ではありません。
経験上 助成金に関してある程度理解して頂いている状態で伺う場合と、あまりご理解頂けていない状態で伺う場合は結果に大きな違いが出ます。
理想を申し上げるなら、多少は訪問を楽しみにしていて頂けるくらいが理想ですが、安易な期待をお持ち頂くのも現場経験から禁物だとも言えます。
事実を伝えニーズを引き出すそのバランスが最も重要だと思います。
助成金のテレアポ業務ではお客様と30分くらいの会話をする事はけして少なくないのですが、ファーストコンタクトであっても、ある程度は内容を膨らませる事が出来なければ難しい業務だと思います。
これも助成金のテレアポ業務だけでなく、全ての業務にこだわりをもって取り組んできた ” 電話での会話でもリアル(立体的)に伝える " という考え方からです。